3/18（木）に3月度定例会を開催しました。今回は、株式会社クレアンサステナビリティ・コミュニケーショングループ コンサルタントの高杉葉子氏をゲストに迎え実施しました。開催は新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点からZoomミーティングを利用したオンラインリモートで行いました。

山口敏夫代表理事・会長は、所要により欠席となったため、前理事長の小杉隆特別顧問のあいさつより開始しました。事務局より1月定例会以降の主なイベントへの参加・活動の報告と環境・サーキュラーエコノミーに関する内外の動きについて、日本のプラスチック新法の「プラスチック資源循環促進法案」と中国の「循環発展先導行動」について概略を説明しました。

ディスカッションでは、今回は「SDGs」への取り組みについて会員各社より発表し、情報共有を行いました。共通しているのは事業そのものがSDGsの活動につながっていることで、さらに高めていくこと、環境保全を意識した持続的な事業とすることなどが挙げられました。

ゲスト講演では、株式会社クレアンの高杉葉子氏より「SDGs/パートナーシップで実現する循環型社会とは」と題して、地球全体の持続可能性から日本のSDGs制作、企業のSDGsへの取り組み等について、事例を交えた具体的なお話をしていただきました。

【参考サイト】株式会社クレアン

【参考サイト】国際連合広報センター