10/21（木）に10月度定例会を開催しました。
今回は、外部有識者から一般社団法人日本PVプランナー協会エネルギーマネジメント認定センター長の舟山大器氏をお招きし『日本の脱炭素・エネルギー政策と再エネ普及の課題について』と題して、プレゼンテーションと質疑応答を行いました。

また、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点からZoomミーティングを利用したオンラインリモートにて開催しました。

まず、前理事長小杉よりあいさつを行い議事にはいりました。活動の報告では、イベント参加・活動と会員を対象とした情報発信について、主な内容を報告しました。

続いて公開したホームページリニューアル版ついて、記事の画像は極力自前のものを使用すること、必要により外部から引用する場合には、著作権者の承諾を得ること、文献や参照についても記載には注意して作成していることを説明しました。

協議・提案では他団体との交流や情報収集について議論を行いました。資源循環や循環経済等の観点から、取り組みを行っている団体等とのパートナーシップについて意見交換を行いました。

外部有識者とのセッションでは、エネルギー問題に詳しい舟山大器氏から「日本の脱炭素・エネルギー政策と再エネ普及の課題について」プレゼンをしていただきました。エネルギー基本計画のエネルギーミックス、電力の同時同量の原則、再エネの主軸電源への移行の課題、ESGの評価基準、英国のCDPの各国の上場企業への対応など大変興味ある内容でした。

【参照サイト】一般社団法人日本PVプランナー協会