東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2022」へ出展しました。
  • SDGs
  • 地球温暖化
  • 資源循環
  • ✎IRIEP事務局
  • 2022/12/19

東京ビッグサイトで12/7(水)から12/9(金)まで3日間開催されたエコプロ2022へ、会員のNPO法人RUMアライアンスとともに初めて出展しました。3日間ともに冬晴れとなり、エコプロ事務局発表の3日間の来場者累計*は61,541人(内子供団体8,952人)で、去年の54,885人より6,656人多くなりました。
* SDGs Week EXPO 2022(エコプロ、社会インフラテック、カーボンニュートラルテック、自然災害対策展/ウェザーテック)合計来場者数


今年も「NPO協働プラザ」のエリアが用意され、環境・自然保護団体、自動車・木材リサイクル団体などが出展する中、初日から小学校、中学校の社会科見学の生徒さんたちが多数訪れていました。

今回、IRIEPの出展した場所も「NPO協働プラザ」のエリアで、奇しくも両サイドには使用済み自動車の解体、破砕などリユース・リサイクルを手掛けるNPO法人RUMアライアンスとNPO法人全日本自動車リサイクル事業連合でした。リユース・リサイクルを主たる事業とし、資源循環、循環型社会を追求していく団体が並んだの不思議なめぐりあわせでした。

私たちが出展したものは、不要品の適正な回収を推進する団体と協力して制作した、不要品のリユース・リサイクルを適正に行うための「ガイドライン」と主に遺品整理事業を担う事業者のための「資格講座テキスト」及び現在制作中の消費者を対象とした不要品をごみにしないための「地域情報誌ドラフト版」です。それと、少し古いですが海外でのリユースの様子をまとめた動画をブース内で再生紹介しました。

[ リユース及びリサイクル品の回収に関するガイドライン ]
[資格講座テキスト 遺品3Rディレクター ]
[ ごみゼロ!地域情報誌ドラフト版 ]

また、活動、取り組みを紹介するためにタペストリーを4点制作し、ブース内に展示しました

No.1

No.2

No.3

No.4

No.1 資源の循環を進めよう! Zero Waste
No.2 サーキュラーエコノミーで持続可能な社会へ 3Rを発展、進化!
No.3 わたしたちの取り組み これまでとこれから
No.4 わたしたちのチャレンジ! 新しい循環習慣の社会実装

展示会を終えて

3日間とも多数の来場者へ活動、取り組みについて紹介し、意見交換することができました。特に小学生の環境問題への関心の高さにはあらためて認識するとともに次世代へつなぐ現世代の責任ある取り組みに対して、ごみ発生抑制の観点から深く意識することとなりました。



【参照サイト】エコプロ2022
【関連サイト】RUMアライアンス